
Excelで計算式を入力しているんだけど、イコールを打つのにわざわざ「Shift+ほ」を毎回打つのがしんどい。テンキーだけでイコールが打てたらいいのに・・・。



直接イコールを打つ事はできないけど、テンキーのキー1つで間接的にイコールを打つ方法があるぞ!
このページで解決すること・出来ること
テンキーで=(イコール)を打つ事が出来るようになる!
目次
イコールの代わりに「+」を打つと同じ意味になる
通常、Excelなどで「=(イコール)」を打とうと思うと、「Shift+ほ」を押さないといけないですよね。
入力セルが少なければ、これでもいいのですが、大量の入力データがある場合、テンキーと普通のキーボードを行き来するのは大変効率が悪いです。
しかし、テンキーで「=(イコール)』を打つ事はできません。ではどうするかというと、「=(イコール)」の代わりに計算式の頭に「+」を付けて式を入力してみましょう!
そうすると、「+」が「=(イコール)」に変換されて、通常通り計算出来るのです!
これは、足し算だけでなく、引き算・掛け算・割り算でも同様です。


例
足し算(和)
+1+2+3 ⇒ =1+2+3 ⇒ 6
引き算(差)
+10-2 ⇒ =10-2 ⇒ 8
掛け算(積)
+2*3*4 ⇒ =2*3*4 ⇒ 24
割り算(商)
+10/5 ⇒ =10/5 ⇒ 2


あとがき
この方法はExcelだけでなく、Googleスプレッドシートでも使える為、ぜひご活用ください。
伝票をRPAを使って打つ事も増えて来ていると思いますが、まだまだ人が打つ機会もあると思います。なるべく手間がかからないように工夫していきましょう!