【精密採点もエコーも!】自宅でお店クオリティのカラオケを安価に再現する方法⑤【よくある質問編】

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自宅でお店クオリティのカラオケを 安価に再現する方法
このページで解決すること・出来ること
自宅カラオケでわからない事が解決する。

この記事では第3弾として、DAMアプリの導入方法や正しく音を鳴らす為のパソコンの設定をご紹介します!
既に理解できている方は次の記事をお読みください!

目次

よくある質問

設定に関するQ&A

「マイクがうまく認識しない」「精密採点がうまく動かない」場合は?

DAMアプリで利用しているマイク・スピーカー以外の全ての再生・録音デバイスを無効にしましょう。

設定方法

①画面右下のツールバーにある「スピーカーアイコン」を押す。
②メニューが開いたら「サウンド」を押す。

サウンド(オーディオ設定)を開く
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③サウンド設定が表示されたら、以下のルールで不要なデバイスを無効にする。

再生

スピーカーに音が出る出口を設定している端子を規定のデバイスにし、それ以外を無効。
通常は「Lin Out 01/02」を規定のデバイスにするでOK。

録音

マイクを挿している端子を規定のデバイスにし、それ以外を無効。
通常は「MIC/Line In 01/02」を規定のデバイスにするでOK。

使用するマイク・スピーカーのデバイス以外を無効にする
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「マイクが接続されていないため精密採点を行うことができません。」というアラートが出ます。

このアラートが出た場合は、以下の手順でマイクの接続や設定に不備がないか確認。

マイクが接続されていない

①マイクをミキサーに接続しているか。抜けかけていないか確認し、マイクを使ってスピーカーから音が出るか確認。

②マイクは刺さっているがアラートが出ている場合は、サウンド ⇒ 録音を開き、該当のデバイスが無効になっていないか確認。

③無効になっている場合は、マイクを挿している端子を規定のデバイスにし、それ以外を無効。
通常は「MIC/Line In 01/02」を規定のデバイスにするでOK。

マイクのオーディオデバイスをONにする
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DAMアプリをフルサイズにしようとすると、「The Direct3D device has a non-zero reference count, meaning some objects were not released.」と表示されて、アプリが消えてしまう。

このエラーは、主にデュアルディスプレイ(複数のモニターを使っている)の場合に起こります。
具体的には、画面を拡張(2台以上のモニターを2画面として使用)している場合にメインディスプレイではない画面でDAMアプリをフルサイズにしようとすると起こるエラーです。

対応方法は以下2通りです。

The Direct3D device has a non-zero reference count, meaning some objects were not released.
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パターン1:「画面を複製」する設定に変更する

この方法を使うと2台のモニターに同じ画面が表示されます。普段、別々の画面を表示して利用している場合は、設定の切り替えが必要になります。

切り替えが煩わしい場合は、次に紹介する「メインディスプレイにする」設定をお試しください。

①デスクトップ画面で右クリック。

②メニューが表示されたら「ディスプレイ設定」を開く。

ディスプレイ設定を開く
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③ディスプレイ設定の下の方にある『マルチ ディスプレイ』の設定を「表示画面を複製する」に変更。

表示画面を複製する
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パターン2:「メインディスプレイ」の設定を変更する

メインディスプレイにするモニターを変更する方法です。

①デスクトップ画面で右クリック。

②メニューが表示されたら「ディスプレイ設定」を開く。

ディスプレイ設定を開く
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③『ディスプレイの配置を変更する』直下で、DAMアプリをフルサイズで表示したい方でディスプレイを選択(クリック)する。
※選択されたディスプレイは青色になる。

これをメインディスプレイにする
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④ディスプレイ設定の下の方にある『マルチ ディスプレイ 表示画面を拡張する』直下の「これをメインディスプレイにする」を選択する

これをメインディスプレイにする
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「お使いのスピーカーが利用不能なため、音声を正しく出力することができません。」とアラートが出る。

このアラートが出た場合は、以下の手順でスピーカーの接続や設定に不備がないか確認。

スピーカーが利用不能

①スピーカーをミキサーに接続しているか。抜けかけていないか確認し、スピーカーから音が出るか確認。

②スピーカーは刺さっているがアラートが出ている場合は、サウンド ⇒ 再生を開き、該当のデバイスが無効になっていないか確認。

③無効になっている場合は、スピーカーを挿している端子を規定のデバイスにし、それ以外を無効。
通常は「Lin Out 01/02」を規定のデバイスにするでOK。

ハウリング対策はどうしたらいい?

スピーカーの音がマイクに入る事により、ハウリングする事があります。
可能であればまずはスピーカーとマイクの位置を話して歌ってみましょう。
それでも改善しない場合はミキサーのマイクの入力を下げましょう。
入力を下げた分、歌声が小さくなる場合は、BGMの音量もマイクに合わせて調整した上で、全体の音量を上げるようにしましょう。

歌いたい曲がDAMにない。

Windows版のDAMは楽曲のリクエストが出来ません。
また、仮に出来たとしても配信までは時間がかかるものです。

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