【Salesforce 認定アソシエイト】10時間で合格するおすすめの学習法を徹底解説!【公式Trailmix・noteのレビュー有】

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Salesforce 認定アソシエイト
Jシス ブルー
見習いジョウシスジャーのジャー ブルーです!先日、先輩方の色々な勉強法を参考にした上で試験に挑み、「Salesforce 認定アソシエイト」に無事合格する事が出来ました!この記事では、僕が実際に勉強した方法をご紹介します!
このページで解決すること・出来ること
「Salesforce Certified Associate」に効率よく合格する事が出来る!

Salesforce 認定アソシエイトの合格を目指す方に向けて、実際に試した学習方法を整理して無駄を省き、最短で合格に近づける方法をご紹介します!
ちなみに2024年の12月にオンライン受験で合格しました。

目次

まずは結果からご報告します

まずは試験結果をご報告しますね。
7時間程度の学習で平均75%以上*で合格しました。

点数総勉強時間試験の解答時間
平均75%以上*約7時間25分
※この試験は総合スコア結果はわからず、4つのTopicのスコアが表示されます。
Salesforce Ecosystem、Navigation、Data Model、Reports & Dashboards


今からおすすめする方法を使えば、10時間以内の学習で同程度のパフォーマンスを出せる方もいらっしゃると思います。

しかし、CRMの操作経験やグループウェア等のユーザー管理、データベースの知識が全くない場合は、もう少し時間がかかる可能性があります。この件については後述していますので、ご確認いただければと思います。

ちなみに、巷で評判の教材を試しましたので、気になる方はレビューとして参考にしていただければと思います。
また、僕が実際に試して最短合格に「不要」だと思ったものについても記載させていただきます。

実際に試した学習方法

① 公式Trailmixの「Prepare for Your Salesforce Certified Associate Credential」を順番に対応する⇒状況応じて必要

使用教材:Prepare for Your Salesforce Certified Associate Credential

Salesforceには公式でTrailheadという学習コンテンツが準備されております。
Trailheadは無料の学習プラットフォームで、Salesforceや関連スキルをオンラインで学ぶ事ができ、このコンテンツをしっかり学んでいけば資格取得に繋がるように構成されています。

基本的な用語を簡単にご説明すると、1つの授業をModuleと呼び、そのModuleがまとまったカリキュラムのようなものをTrailmixと呼びます。
Trailmixは公式のものもありますし、各自が自分の組織用に準備する事も可能です。
今回ご紹介しているのは公式のTrailmixとなります。

筆者は概要を掴む為にこの講座(Trailmix)を1周してから問題に取り組もうと思っていましたが、思った以上にボリューム(34時間分)が多く、最初のログインから画面操作するところまでを一区切りとし、一旦ストップしました。

モジュール内のリンクが思った以上に多い(悪い事ではない)

wikipediaを見ていてリンクを辿っていく間に思った以上に時間が過ぎていた経験はありませんか?
それと同じような感じで各モジュール内にもリンクが貼っており、そのリンクを辿り続けると想像以上の時間がかかってしまい、しっかり学ぼうと思う人ほど予定以上の時間を使ってしまう可能性があります。

もちろんしっかり学ぶ事は悪い事ではないので時間がある方はこの方法で問題ないと思いますが、最短を目指すのであれば一旦ストップした方が効率は良いと思います。

筆者は後述する問題集の解説に実際の画面のスクリーンショットが貼ってある事を確認し、先に問題集で概要を掴みながら試験を合格し、その後に必要なTrailmix内のモジュールを進める作戦に切り替えました。

② noteの「Salesforce認定アソシエイトPACK」に挑戦 ⇒ 必要

コース名:Salesforce認定アソシエイトPACK

これは厳密には問題集ではなく、問題+解説という構成になっています。
noteの1記事が1つの問題となっていて、上に問題があり、その下に解答と解説が入る構成で、120問(120記事)分の問題を解く事が出来ます。これらは2024年12月時点では完全買切で2,700円で販売されています。

純粋な問題集は別売

コース名:Salesforceベーシックプラン

これとは別にGoogleフォームを使った問題だけが解ける模擬問題集もあり、これは「Salesforceベーシックプラン」というサブスクリプションのプランで、月500円支払う事で利用可能です。
この模擬問題集は「Salesforce認定アソシエイトPACK」と同じ、40問×3セット分あり、最後に結果と解説のリンクが表示されます。

筆者は両方購入&加入し、まずは「Salesforce認定アソシエイトPACK」を1周し、ある程度手ごたえを感じた為、最後に模擬問題集を使って力試しをして、本番に挑みました。

  • Salesforce認定アソシエイトPACK」を1周分、全て解く。
    それぞれ解説を熟読し、分からない用語はSalesforceの公式情報やChatGPTに質問する。
  • この流れを正解率85%になるまで繰り返す。
  • 模擬問題集を解く。

ちなみに本番の的中率は7割程度な印象でした。しかしある程度理解していれば、残りの3割も学んだ知識で解く事は可能です。

おすすめの学習方法まとめ

ちなみにCRMの操作経験やグループウェアやActive Directoryなどのユーザー管理、リレーショナルデータベースの知識(Accessデータ抽出した事あるなどでも良い)が全くない場合は、Trailmixをしっかり対応してから問題集に移行した方が良いかもしれません。

逆にそれらがある場合は、3択なので基本的なITの知識があれば無勉強の状態でも半分以上、模擬問題集を解ける可能性はあります。

データベースの知識もないし、Trailmixをやる暇はないけど、なるべく最短で合格したい場合

ちなみにデータベースの知識もないが、Trailmixをやる暇もない。しかしなるべく最短で合格したいという方は、下記のようなデータベースの入門講座を先にやっておくと、データベースに関わる問題はスムーズに解ける可能性があります。

その他の受験情報について

オンライン試験の試験監督とのやり取りについて

2024年12月時点では一切、人間の監督官とのやり取りは発生しませんでした。
また、よくあるオンライン試験時の360度のカメラチェックや身分証明書の提示もありませんでした。(事前チェックで本人確認の撮影や身分証明書の撮影はありました。)

再受験について

「Salesforce 認定アソシエイト」は他のSalesforceの資格と違い、再試験が無料でなんと合計3回受験する事が出来ます。

つまり、1回不合格でも後2回受験する事が出来る為、1回目はとりあえず受験してみて問題の傾向を掴むという方法も取れます。

まとめ

本番試験のレベル感は模擬試験と同程度な印象で、出題傾向も似ていました。noteの模擬問題集でしっかり学習しておけば合格可能なので、効率的に学習を進めましょう!

ただし、これはあくまで試験の最短合格を目指す方法なので、実務的なスキルを身に付ける為には、やはりSalesforceの実操作やTrailmixにて学習する事がある程度必要だと思います。

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